松山英樹、通算8アンダー単独首位でホールアウト 運も味方に「68」で半年ぶりV視野
米男子ゴルフツアー日本開催大会のZOZOチャンピオンシップ第2ラウンド(R)が22日、千葉・アコーディア習志野CC(パー70、7041ヤード)で行われた。2位スタートの松山英樹(LEXUS)は、3バーディー、1ボギーの68で通算8アンダー。ホールアウト時点で単独首位に立っている。雨と気温低下の中で危なげないゴルフを展開。今年4月のマスターズ以来、約6か月ぶりのツアー優勝が視野に入ってきた。
日本開催の米男子ツアーZOZOチャンピオンシップ第2R
米男子ゴルフツアー日本開催大会のZOZOチャンピオンシップ第2ラウンド(R)が22日、千葉・アコーディア習志野CC(パー70、7041ヤード)で行われた。2位スタートの松山英樹(LEXUS)は、3バーディー、1ボギーの68で通算8アンダー。ホールアウト時点で単独首位に立っている。雨と気温低下の中で危なげないゴルフを展開。今年4月のマスターズ以来、約6か月ぶりのツアー優勝が視野に入ってきた。
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雨具を着た松山が、淡々と18ホールを回った。手がかじかむ寒さ、降雨で飛距離は落ちたが、それを想定してプレーを組み立て、スコアを伸ばした。
インスタートで4ホール目の13番パー3では、約6メートルのバックスピンで第1打をピン右3メートルにつけてバーディー。17番パー4は今大会初のボギーにしたものの、18番パー5では2オン、2パットでスコアを伸ばした。後半の3番パー3では6メートル、フックラインのパットを決めてバーディー。8番パー4では第1打を右の林に入れたものの、7番アイアンでスライスをかけての2オンでピンチをしのいだ。
9番パー4では、左に大きく曲げた第1打が木に当たってラフに出て来るラッキーもあった。運も味方につけた松山が、残り36ホールで今年2勝目、米ツアー通算7勝目を目指す。
(THE ANSWER編集部)