渋野日向子、古江彩佳の米女子ツアー挑戦に喜び「好敵手ではあるけど、日本人として」
女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUP マスターズGCレディースは、21日から兵庫・マスターズGC(6571ヤード、パー72)で行われる。渋野日向子(サントリー)は20日の会見で、2学年下の古江彩佳(富士通)が自身と同様に12月開催の来季米女子ツアー最終予選会(Qスクール)を受験をすることを歓迎。「一緒に頑張ろう」と声を掛けたことを明かした。
今季国内ツアー最終戦出場については「まだ考えています」
女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUP マスターズGCレディースは、21日から兵庫・マスターズGC(6571ヤード、パー72)で行われる。渋野日向子(サントリー)は20日の会見で、2学年下の古江彩佳(富士通)が自身と同様に12月開催の来季米女子ツアー最終予選会(Qスクール)を受験をすることを歓迎。「一緒に頑張ろう」と声を掛けたことを明かした。
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渋野は「うれしかったです」と声を弾ませた。古江が米女子ツアー挑戦を決めた感想を求められ、正直に言った。
「実は『出ないの?』と聞いたら、『出るんです』と言われて。『あっそうなの? 一緒に頑張ろうね』っていう感じでした(笑)。仲間感覚というか、ライバルではあるんですけど、一緒に戦う日本人として、一緒に頑張ろうという感じでした」
来季の米女子ツアー最終予選会は12月2~5日、9~12日の計8日間144ホール(各週4ラウンドの72ホール)の累積スコアで上位45位タイまでが来季の出場権を獲得するが、渋野は以前から出場を公言していた。
古江はこの日、国内ツアー最終戦のJLPGAツアー選手権リコー杯(11月25~28日、宮崎CC)まで出場した後に渡米することを明言したが、渋野は「リコー杯に出るかどうかはまだ考えています」と話している。
(THE ANSWER編集部)