大谷翔平、二刀流はいつまで続けるか 魅了された米記者が継続を願う理由「私なら…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季投打に圧巻の活躍を見せ、ア・リーグMVP最有力候補に挙がっている。ベーブ・ルース以来の二刀流旋風を巻き起こしたが、二刀流をいつまで続けるべきかについて米記者は「できるだけ続けるべき。できるのならば止めてはダメだ」と言い切っている。

米ESPN記者「彼の投球、パワーは誰もやったことがない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季投打に圧巻の活躍を見せ、ア・リーグMVP最有力候補に挙がっている。ベーブ・ルース以来の二刀流旋風を巻き起こしたが、二刀流をいつまで続けるべきかについて米記者は「できるだけ続けるべき。できるのならば止めてはダメだ」と言い切っている。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のラジオ番組「ダン・パトリック・ショー」の公式YouTubeに出演したのは、米スポーツ専門局「ESPN」のティム・カークジャン記者だった。「エンゼルスはショウヘイ・オオタニがプレーする最良の場所なのか」とのタイトルの映像の中で、ホストのダン・パトリック氏に「二刀流はどれくらい続けるべきか」と問われると、カークジャン記者はこう応えている。
「できるだけ続けるべきだ。なぜなら、彼のやっていることはとてつもない。スプリットは打撃不可能だ。攻撃面でも彼のパワーは馬鹿げているほど凄い。三塁打も8本打っている。彼のピッチングやスピード、そしてパワーなど、誰もやったことがない。フィジカル的に可能なのであれば2021年にやったことを続けてほしい、と私なら言う。できるのならば止めてはダメだ」
今季の活躍に、カークジャン記者も大いに魅了された様子。投打二刀流をべた褒めし、大谷のフィジカルが持つ限りは継続してほしいと願っていた。
(THE ANSWER編集部)
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