古橋亨梧、完璧トラップのEL初ゴールに英紙称賛「GKはどうにもできない」「トドメだ」
海外サッカー、欧州リーグ(EL)は現地時間19日、1次リーグG組のセルティック(スコットランド)―フェレンツヴァロスTC(ハンガリー)戦が行われ、セルティックが日本代表FW古橋亨梧の先制ゴールなどで2-0で勝利した。EL初ゴールを決めた古橋に、英メディアも「どうすることもできないGKから得点」「見事なプレーでトドメ」などと称賛を送っている。
フェレンツヴァロスTC戦に先発、後半12分に先制ゴールで勝利導く
海外サッカー、欧州リーグ(EL)は現地時間19日、1次リーグG組のセルティック(スコットランド)―フェレンツヴァロスTC(ハンガリー)戦が行われ、セルティックが日本代表FW古橋亨梧の先制ゴールなどで2-0で勝利した。EL初ゴールを決めた古橋に、英メディアも「どうすることもできないGKから得点」「見事なプレーでトドメ」などと称賛を送っている。
チームを初勝利に導いた。後半12分、後方からのロングパスを受けた古橋は、完璧なトラップから一気にゴールに迫る。相手DFも付いて行けない。ペナルティエリア前からゴール右隅にシュート。飛びつくGKも及ばず、先制ゴールとなった。ホームの大歓声を浴び、古橋は両手を広げて歓喜。同僚と喜び合った。
この活躍には、英メディアからも称賛が送られている。英紙「ガーディアン」は「キョウゴ・フルハシ、ヨーロッパ・リーグでセルティックを貴重なフェレンツヴァロス戦勝利に導く」との見出しで記事を掲載した。
先制ゴールについては「フルハシがハンガリー王者からゴールを決めた時から、勝ち点3は確実なものとなった」「ファーストタッチでボールを簡単にコントロールすると、どうすることもできない(相手GKの)デネス・ディブスからゴールを奪った」と伝え、ポステコグルー監督の「才能ある選手たちのワールドクラスの動きだった」とのコメントも記している。
また英紙「ザ・サン」も記事を掲載し「57分、キョウゴ・フルハシがチームにリードをもたらす。見事なプレーでトドメを刺した」と得点に注目していた。
(THE ANSWER編集部)