ロッテ佐々木朗希「朝、金縛りに…」 広報カメラしか撮れない“M点灯の舞台裏”が話題
プロ野球、パ・リーグで優勝マジック「6」としているロッテは、球団51年ぶりとなる優勝マジックが点灯した10月14日のオリックス戦(京セラD)のベンチ裏映像などを公式YouTubeチャンネルで公開した。広報カメラだからこそ撮影できる映像は、再生回数6万3000回を突破。先発した19歳・佐々木朗希投手の緊迫感ある試合前の姿なども収められている。
再生6万3000回を突破、ファン「すごいいろいろとわかる動画」
プロ野球、パ・リーグで優勝マジック「6」としているロッテは、球団51年ぶりとなる優勝マジックが点灯した10月14日のオリックス戦(京セラD)のベンチ裏映像などを公式YouTubeチャンネルで公開した。広報カメラだからこそ撮影できる映像は、再生回数6万3000回を突破。先発した19歳・佐々木朗希投手の緊迫感ある試合前の姿なども収められている。
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2位で迎えた首位オリックスとの天王山第3戦。球団51年ぶりの優勝マジック点灯の瞬間を収めようと、広報カメラが京セラDに潜入した。まずは試合前の準備をするエチェバリア、マーティンらの陽気な姿や、吉井投手コーチがブルペンを丁寧に掃除する場面を撮影。いきなり、関係者でなければ撮ることができない映像が収められている。
重要な一戦の先発投手を務めたのは佐々木朗。グラウンドでアップを終え、ベンチ裏を通過してブルペンに向かった。後ろ姿から伝わる緊迫感が凄まじい。試合前の円陣は角中。ベテランが雰囲気を作った。
試合前もリラックスした様子のエチェバリアとは対照的に、佐々木朗は1人椅子に座って静かに準備を進める。試合が始まると広報カメラは終盤ベンチ裏に移動し、唐川、ハーマン、東妻とリリーフ陣がマウンドに向かう姿も撮影した。試合は6-1でロッテが勝利。井口監督も安堵の表情を浮かべた。試合後の佐々木朗は「朝、金縛りにあったっす」とまさかの一言。試合を締めた東妻からウイニングボールを受け取り、嬉しそうな様子も見せた。
実際の映像を球団公式YouTubeが公開したところ、既に再生回数は6万3000回を突破。コメントも150件以上集まり、視聴したファンからは「ベンチの雰囲気がいい」、「チームの雰囲気、ロッテ最高」、「選手コーチだけじゃなくスタッフも一丸となって優勝を掴みにいっている感じが伝わった」、「めちゃ良い動画」、「すごいいろいろとわかる動画」などのコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)