敵の足をダイレクトシュート “悪質ファウル”の決定的1枚に海外波紋「これ狙ったな」
海外サッカー、英1部プレミアリーグの試合で、相手の足に向けて背後から蹴りを加えた選手に注目が集まっている。英メディアは「ふくらはぎにボレーシュートを決めた」などと記事で報じ、決定的瞬間の写真には「これは狙っていただろう」「悪魔だ」などと海外ファンからコメントが集まっている。
アーセナルのサカが被害に…海外ファン「レッドじゃないなんて」
海外サッカー、英1部プレミアリーグの試合で、相手の足に向けて背後から蹴りを加えた選手に注目が集まっている。英メディアは「ふくらはぎにボレーシュートを決めた」などと記事で報じ、決定的瞬間の写真には「これは狙っていただろう」「悪魔だ」などと海外ファンからコメントが集まっている。
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ボールの代わりに、相手の足を強烈に捉えた。18日(日本時間19日)に行われたアーセナル―クリスタル・パレスの試合。前半、ゴール前でアーセナルのブカヨ・サカが、落ちてきたボールをクリアした場面だった。敵軍のジェームズ・マッカーサーは、なんとサカの右足に背後から強烈な“シュート”を食らわせたのだった。
落ちてくるボールをダイレクトシュートしようとしたかのような動きだが、サカの存在は目に入る位置にあり、わざと蹴ったかのようにも見える。絶対に痛いであろう蹴りを受けたサカは倒れて悶絶。イエローカードを提示されたマッカーサーは、後半からベンチに退いた。
決定的瞬間の写真を、米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門ツイッターが公開。また英スポーツメディア「スポーツバイブル」は「ブカヨ・サカのふくらはぎにボレーシュートを決めたジェームズ・マッカーサーだったが、なぜかレッドカードは免れた」と見出しを打ってこの出来事を伝えた。
記事では「34歳の元スコットランド代表、ジェームズ・マッカーサーは、サカのふくらはぎに強烈な蹴りを入れた」などと伝えられ、写真を見た海外ファンからは「この男は悪魔だ」「サカが大丈夫でありますように」「これは狙っていただろう」「これがレッドカードじゃないなんて信じられない」「なぜこんなことをしたのか分からない」「不快だ」「ありえない」などとコメントが書き込まれた。試合は2-2で引き分けている。
(THE ANSWER編集部)