森保JAPANに脱帽「なぜ前の試合負けたんだ」 元オーストラリア代表「サイド強力だ」
サッカー日本代表は12日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦に2-1で勝利し、2勝2敗で勝ち点6とした。敗れたオーストラリアの元代表選手は試合を振り返り、「日本は本当に見事だった」などと脱帽している。
豪解説者が敗因分析「オーストラリアは中盤で苦戦」
サッカー日本代表は12日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦に2-1で勝利し、2勝2敗で勝ち点6とした。敗れたオーストラリアの元代表選手は試合を振り返り、「日本は本当に見事だった」などと脱帽している。
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試合終盤のオウンゴールで何とか勝利を掴んだ日本。豪スポーツチャンネル「スタン・スポーツ」のサッカー専門ツイッターは、同局解説陣が試合を振り返る動画を公開。その中で、同国元代表選手のクレイグ・フォスター氏は「何で日本が前の試合(サウジアラビア戦)で負けていたのか分からない」と称賛。さらにこう話した。
「いろんな意味で彼らは素晴らしかった。個人個人のデュエルでとても積極的だった。もちろん統率はとれているんですがね。そしてオーストラリアからボールを奪い続けた。我々はそれをかいくぐれるほど素早くはなかった。オーストラリアは中盤で苦戦したが、日本はその部分でよくやっていた。決定機もいくつも作っていた」
フォスター氏は、「日本は特にサイドで強力だった」とも指摘。母国の選手起用法にも疑問を呈し、「日本は本当に見事だった」と脱帽していた。
(THE ANSWER編集部)