井口監督と遜色ないボディ ロッテ1位松川虎生に指揮官期待「体大きくて非常に楽しみ」
プロ野球・ロッテは12日、ドラフト1位指名した松川虎生捕手(市立和歌山高)に同校にて指名挨拶した。球団からは井口資仁監督、松本尚樹球団本部長、永野吉成育成・スカウト部部長、三家和真担当スカウトが出席した。
ドラフト会議から一夜、市立和歌山高で指名挨拶
プロ野球・ロッテは12日、ドラフト1位指名した松川虎生捕手(市立和歌山高)に同校にて指名挨拶した。球団からは井口資仁監督、松本尚樹球団本部長、永野吉成育成・スカウト部部長、三家和真担当スカウトが出席した。
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一本釣りに成功したドラフト会議から一夜、京セラDでのオリックスとの首位攻防戦を前に和歌山を訪れた井口監督。自身のサインボールなどを贈呈し、2ショット写真も撮影した。身長178センチ、体重98キロの松川。178センチ、91キロの井口監督と並んでも、写真では、遜色ないガッチリした体つきに見える。
面会した井口監督は球団を通じ「体が大きくて非常に楽しみな気持ちになりました。広角に打てる打撃も魅力ですが、長打力も期待している。非常に精悍な顔つきをしていましたね。日本を代表する捕手として期待していますし、常勝軍団を目指すマリーンズ黄金時代を担う存在だと思います。コミニケーション能力も高く将来的にはリーダーシップを取って、チームを引っ張ってくれると思います」とコメントしている。
松川は高校通算43本塁打の打棒に、セカンド送球1.8秒台を記録する強肩を持つ。高校では主将も務め、DeNAから1位指名された小園健太投手とバッテリーを組んだ。
(THE ANSWER編集部)