ロッテ佐々木朗希の快投が海を渡る 米分析家の紹介にMLBファン「こんなの魔術だろ!」
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手に、米国の著名な投球分析家が注目した。7日の楽天戦(ZOZOマリン)に登板し、勝ち負けはつかなかったものの7回2失点と好投。鋭いフォークと直球を投げることを紹介し、「モンスター・オブ・ザ・レイワ」と愛称も伝えた。米ファンにも「こんなの魔術だ」などと衝撃が広がっている。
楽天戦の投球を「ピッチングニンジャ」が紹介
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手に、米国の著名な投球分析家が注目した。7日の楽天戦(ZOZOマリン)に登板し、勝ち負けはつかなかったものの7回2失点と好投。鋭いフォークと直球を投げることを紹介し、「モンスター・オブ・ザ・レイワ」と愛称も伝えた。米ファンにも「こんなの魔術だ」などと衝撃が広がっている。
米国からも熱視線が注がれている。プロ入り後、1軍のマウンドでは自己最速タイとなる158キロを計測した佐々木朗。2点は失ったが、8つの三振を奪い、与えた四球も1つのみ。大事なシーズン終盤の登板で仕事を果たした。
この投球に注目したのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役の米大リーグ選手や米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏。自身のツイッターで「ロウキ・ササキのフォーク/スプリットはあなたの健康を害するかもしれない。19歳のNPBの投手で、101マイルも投げられる。ニックネームは『モンスター・オブ・ザ・レイワ(令和の怪物)』」と文面に記し、紹介した。
実際の映像を目の当たりにした米ファンも興味津々。「オオタニと同じ地域の出身じゃなかったっけ?」「彼は打てるの?」「リトルオオタニだ」「ナショナルズ、この男注目しておいてくださいね」「彼はいつ米国に来られるの?」「これはすげぇな!」「こんなの魔術だろ。オリオールズに欲しい」などと反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)