大谷翔平、カブスメディアすら満票MVPに太鼓判 投票しない者は「注目を集めたい」だけ
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は、今季二刀流の活躍でメジャーに旋風を巻き起こした。ア・リーグMVP最有力候補に挙がる中、カブスの専門メディアも満場一致でのMVP選出に太鼓判。「そうならないとしたら、誰かが注目を集めたいだけ」などと指摘している。
公式ツイッターに投稿「満場一致でないとすれば…」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は、今季二刀流の活躍でメジャーに旋風を巻き起こした。ア・リーグMVP最有力候補に挙がる中、カブスの専門メディアも満場一致でのMVP選出に太鼓判。「そうならないとしたら、誰かが注目を集めたいだけ」などと指摘している。
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メジャー4年目で圧巻のシーズンを終えた大谷。打者としては打率.257、出塁率.372、長打率.592、OPS.965、46本塁打、100打点、26盗塁など堂々の数字を残し、投手としても130回1/3を投げて9勝2敗、防御率3.18、156奪三振など輝かしい成績を記録した。
米メディアやブックメーカーではア・リーグMVP最有力候補との呼び声が高いが、カブスの専門メディア「ブリーチャー・ネーション」の公式ツイッターでは満場一致の選出こそが相応しいと主張。投稿文面に下記のように記している。
「もしも、ショウヘイ・オオタニが満場一致のMVPでないとすれば、仮定するに、(1)誰か(投票者)が注目を集めたい。あるいは、(2)その人間がオオタニの活躍がいかに熱狂的で(そして価値があるもので)あることを理解できていない」
大谷に一票を投じない専門家がいるとすれば、それは満場一致を阻むことで、悪目立ちをしたいという動機の持ち主である可能性を指摘している。本塁打王となったブラディミール・ゲレーロJr.内野手(ブルージェイズ)や本塁打と打点の二冠王となったサルバドール・ペレス捕手(ロイヤルズ)も候補に挙がっているが、大谷は満場一致で栄冠を手にできるだろうか。
(THE ANSWER編集部)