「日中、平昌で明暗」 韓国メディアが“五輪のバトン”繋ぐ日本と中国を分析
平昌五輪は25日、熱戦に幕を下ろした。17日間の冬の祭典で、日本は冬季五輪史上最多となる13個のメダルを獲得。大いに盛り上がった。開催国、韓国メディアは、同じアジアで次回の夏冬五輪が開催される日本と中国の今大会を総括。「日中、平昌で明暗分かれる」と特集している。
平昌五輪が閉幕、韓国紙が「日中、平昌で明暗分かれる」と両国の成果を分析
平昌五輪は25日、熱戦に幕を下ろした。17日間の冬の祭典で、日本は冬季五輪史上最多となる13個のメダルを獲得。大いに盛り上がった。開催国、韓国メディアは、同じアジアで次回の夏冬五輪が開催される日本と中国の今大会を総括。「日中、平昌で明暗分かれる」と特集している。
韓国のスポーツ紙「スポーツ朝鮮」は「オリンピックのバトンを受け取った日―中、平昌で明暗が分かれる」と見出しを付けて特集した。
2020年の東京五輪を行う日本。22年の北京冬季五輪を行う中国。記事では、両国は今回の平昌五輪を行った韓国と同様に力を入れた国家で、「平昌が打ち上げた“東アジアオリンピックリレー”のバトンを受け継ぐ走者たちだ」としている。
記事によると、「日中共に次回への向けた準備中。今大会の成績を基にブームがさらに高まり、選手団の戦力の評価をする必要がある。しかし、大会を終えた両国の表情は全く違って見え、明暗がはっきりと分かれた」と伝えている。