「大爆笑」「何が起きたんだ?」 MLBで審判が試合中に“消える”珍事が米話題
米大リーグで試合中に球審が“消える”珍事が起きた。実際の様子を米メディアが公開すると、「大爆笑」「何が起きたんだ?」「球審はジーターになったのか?」などの声が上がり、話題を呼んでいる。
ファウルボールが生んだ珍事、米メディア「ダグアウトに転がりながらも…」
米大リーグで試合中に球審が“消える”珍事が起きた。実際の様子を米メディアが公開すると、「大爆笑」「何が起きたんだ?」「球審はジーターになったのか?」などの声が上がり、話題を呼んでいる。
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まさかの珍事が起きたのは3日(日本時間4日)のレイズ―ヤンキース戦の6回だ。6回のレイズの攻撃、2死走者なしからメドーズが放った打球はフライになり、三塁ファウルゾーンへ。これを追った遊撃手ウルシェラがベンチ目前でギリギリ捕球したが、勢い余ってベンチに飛び込んでしまった。これを追いかけていたのが球審。覗き込むようにベンチ内に身を乗り出したところ、バランスを崩してベンチ内に転げ落ちてしまった。
完全にグラウンド上から球審が“消える”事態に。しかし、ここからが凄い。何事もなかったかのように立ち上がると、ベンチ内で高々と右拳を挙げてアウトを宣告した。球場からはウルシェラの好守と球審のコールにどよめきが起きた。
実際の様子を米メディア「ジョムボーイ・メディア」公式ツイッターが「エンジェル・ヘルナンデスがダグアウトに転がりながらも判定を下した」と公開すると、ファンも驚き。「大爆笑」「何が起きたんだ?」「審判も飛び込んだか」「ウルシェラの好プレーを吹き飛ばすプレー」「見えなかったんだよ」「エンジェル・ヘルナンデスはデレク・ジーターになったのか?」などの声が相次ぎ、話題を呼んでいた。
なお、試合はヤンキースが1-0でサヨナラ勝ち。ワイルドカードでポストシーズン進出を決めた。
(THE ANSWER編集部)