大逃げの「美人すぎる旗手」がハートマークで感謝 ファン喝采「五輪のヒーローだ」
平昌五輪は25日、17日間の熱戦に幕が下りた。24日に行われた、新種目のスピードスケート女子マススタートでは日本の高木菜那(日本電産サンキョー)が金メダルを獲得。一方で注目を集めたのが、開会式で“美人すぎる旗手”として話題になったサスキア・アルサル(エストニア)の大逃げだった。
戦う姿も美しい!? 決戦直前の一枚公開で感謝「かけがえのない宝物です!」
平昌五輪は25日、17日間の熱戦に幕が下りた。24日に行われた、新種目のスピードスケート女子マススタートでは日本の高木菜那(日本電産サンキョー)が金メダルを獲得。一方で注目を集めたのが、開会式で“美人すぎる旗手”として話題になったサスキア・アルサル(エストニア)の大逃げだった。
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見事に4位に入った23歳は、自身のインスタグラムを更新。レース直前の画像を公開すると、海外ファンから「自分を誇るべきだ」「オリンピックのヒーロー」「歴史的レースだった」と称賛と労いの声が広がっている。
アルサルは激闘から一夜明けた25日、閉会式を前にインスタグラムを更新。掲載したのは、1枚の画像だった。
胸に「ESTONIA」と記された黒と青のボディースーツをまとったアルサル。自慢の金髪を青のヘルメットに仕舞い、黒のサングラスから透ける大きな瞳は、闘志を宿している。やがて世界を驚かせることになる、レース前の一枚だ。
結果は200メートル以上の大逃げを打ち、ポイントを加算して4位入賞。投稿には感謝の思いがつづられている。
「オリンピック大会で4位でした。ここまで私を助けてくれた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんなしに私はここにはいられませんでした。アイタ!(エストニア語で「ありがとう」の意)」とハートマークをつけて感謝。さらに「全てのメッセージ、応援、サポートに感謝します。かけがえのない宝物です!」とファンに向け、つづっていた。