初日は上田桃子が首位、渋野＆原は2打差4位に

　女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンは1日、栃木・烏山城CC（6550ヤード、パー71）で2日目が行われる予定だったが、2時間15分遅れで競技開始したものの、悪天候によるコースコンディション不良のため午前10時6分に中止が決まった。日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）公式インスタグラムは、初日に5アンダーで首位となっていた上田桃子（ZOZO）のほか、渋野日向子（サントリー）、原英莉花（日本通運）ら上位につけた選手たちの第1日フォトギャラリーを公開している。

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　初日、首位発進となった上田は、鮮やかなオレンジの差し色が入ったブラウンのトップスを着用。人気ブランド「パーリーゲイツ」のウェアのようで、「PG」のロゴも入っている。笑顔の渋野はシンプルな淡い水色のシャツ。昨年女王の原もパーリーゲイツのトップスだが、こちらはアルファベット1つ1つが大きく、色とりどりに配置されたポップなデザインだ。

　上田、2打差4位につけた渋野と原のほか、稲見萌寧、吉田優利、堀琴音らも撮影した写真の数々をJLPGAが2回の投稿に分けて公開。ファンからは「桃子プロ、頑張って」「桃子選手の服、先週の最終ラウンドの原プロと同じでは!?」「何時もに増して立ち姿が決まってた」「見とれてしまいますね」などとコメントが書き込まれている。

　2日目は悪天候に伴うコース整備のため、当初の予定より2時間15分遅れの午前9時から競技開始となっていたが、悪天候によるコースコンディション不良と整備の為、午前9時44分に一時競技を中断。午前10時6分に中止が発表された。