浅田真央がロシア勢に与えた影響 14歳天才少女に母国注目「のちに調べ直すと…」
ロシアフィギュアスケート界で期待される14歳ソフィア・アカチエワが、ジュニアグランプリ(GP)シリーズ第4戦ロシア位大会で優勝した。憧れは同門のアンナ・シェルバコワと浅田真央さんだという。ロシアメディア「matchtv.ru」が報じている。
アカチエワの憧れは浅田真央、ロシアフィギュア紹介
ロシアフィギュアスケート界で期待される14歳ソフィア・アカチエワが、ジュニアグランプリ(GP)シリーズ第4戦ロシア位大会で優勝した。憧れは同門のアンナ・シェルバコワと浅田真央さんだという。ロシアメディア「matchtv.ru」が報じている。
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同メディアは「シェルバコワをお手本と考え、シニアグループのロッカールームに行くことを夢見ている」との見出しで記事を掲載。アカチエワが上のカテゴリーでの活躍を夢見ていることを紹介し、今回の優勝について「2019年の1月に初めて4回転トウループを跳んで以来、それに魅了された大人たち全ての期待をとうとう金メダルに変えることができた」と説明している。さらにこう続けた。
「アカチエワについて、今のところまだ知られていることは少ない。4歳のソーニャ(アカチエワの愛称)にスケート靴をプレゼントしたのは、よくあるようにサンタクロースだった。その後、彼女はバンクーバーで行われた自分にとって人生で初となる五輪を見て、これはどのようなものかとても理解したくなった。
リンクから離れ、空中で回転し、美しいポーズで着氷する。さらに衣装や真っ白なリンクが気に入った。自分にインスピレーションを与えたスケーターたちの名前は特に覚えていなかったが、後になって年齢を重ね、調べ直してそのうちの一人がマオ・アサダだと気づいた」