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大谷翔平の勝利に飢えた本音 低迷エンゼルスに米ファン辛辣「彼の才能無駄にするな」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手」で先発出場。今季10勝目はならなかったものの、7回5安打1失点、10奪三振の力投を見せた。米記者は、試合後の会見で大谷が語った内容をSNSで紹介。勝利に飢えた姿勢に対し、米ファンからは「彼の才能を無駄にするな」などと低迷するエンゼルスに関して辛辣なコメントも寄せられている。

マリナーズ戦で7回1失点、10奪三振の力投を見せたエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
マリナーズ戦で7回1失点、10奪三振の力投を見せたエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

マリナーズ戦では好投するも10勝目ならず

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手」で先発出場。今季10勝目はならなかったものの、7回5安打1失点、10奪三振の力投を見せた。米記者は、試合後の会見で大谷が語った内容をSNSで紹介。勝利に飢えた姿勢に対し、米ファンからは「彼の才能を無駄にするな」などと低迷するエンゼルスに関して辛辣なコメントも寄せられている。

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 この日は闘志あふれる投球で10奪三振を記録した大谷。それでも援護は1点に留まり、ベーブ・ルース以来103年ぶりの年間2ケタ勝利&2ケタ本塁打はならず。降板後の8回に、チームはあっさりと勝ち越しを許して1-5で敗れた。

 今季のエンゼルスは大谷が二刀流で躍動している一方、チームとしては74勝82敗と負け越している。試合後、大谷は会見で勝利に飢える言葉を残したことが伝えられた。米地元紙「ロサンゼルスタイムズ」のビル・シャイキン記者は、大谷のコメントを自身のツイッターで伝えるとともに「契約延長についての話し合いはまだないと(大谷は)話した」などと記した。

 2年後にFAになる大谷だが、シャイキン記者の投稿に米ファンからは「彼の才能をアナハイムで無駄にするな」「トラウトと同じようになってはいけない」「オオタニが去るなら俺も去る」「よく言った、ショウヘイ」「ドジャースに来い」「他球団GMがこの発言に注目するね」などとコメントが寄せられている。

 大谷の発言について「ロサンゼルスタイムズ」は「エンゼルスは警告された。ショウヘイ・オオタニは勝ちたがっていることを明らかにした」との見出しで記事も掲載するなど、米メディアからも関心が寄せられている。

(THE ANSWER編集部)


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