美女スキップの“1%の失投”に英名手は同情「残酷な終焉になってしまった」
英名手は2点狙いの決断支持「あのショットを狙ったことは100%正しいこと」
日本相手に3度リードしたが、最終的には苦杯を舐めることになった。BBC解説者で元男子カーリング英国代表のソチ五輪銀メダリスト、デービッド・マードック氏の本来の実力ならミュアヘッドなら最後の一投を成功させたはずと分析している。
「英国にとってはこの五輪が間違いなく残酷な終焉となってしまった。イブ・ミュアヘッドのショットは100回中99回成功できたはずだった。だが、彼女のショットは強過ぎて(狙いとは)外れ過ぎた」
2点を狙いながら日本のストーンをナンバーワンにし、スチールを許した最後の失投について分析。「リスクに対する究極の代償を払うことになったが、あのショットを狙ったことは100%正しいこと」と2点を狙ったミュアヘッドの選択は支持している。
「なんて残酷な瞬間だ。彼女たちについて話をするのはあまりに難しい。彼女たちが戻ってくると話しているのは素晴らしいことだ。継続する勇気がある。私はイブ・ミュアヘッドも復活すると断言する」ともマードック氏は語ったという。
英国で絶大な人気を誇る美女スキップが平昌での挫折を乗り越えると力説していた。
(THE ANSWER編集部)