大谷翔平との2ショットを一度拒否 MVPライバルの球宴裏話「僕は理解しているから」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手について、MVP争いのライバルであるブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が語っている。7月のオールスターで2ショットが実現。一度は撮影を拒否した当時の裏話を振り返っている。
球宴で実現していた豪華2ショットの裏話とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手について、MVP争いのライバルであるブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が語っている。7月のオールスターで2ショットが実現。一度は撮影を拒否した当時の裏話を振り返っている。
日本時間24日時点でリーグの本塁打王争いはゲレーロJr.が46本、大谷は1本差で追っている。そんな中、米スポーツ専門局「ESPN」のマーリー・リベラ記者は、自身のツイッターでゲレーロJr.へのインタビュー動画を公開。同記者が繋いで実現した2ショット写真を話題にしている。
球宴を取材していたリベラ記者は、グラウンドで大谷の隣にいたゲレーロJr.に「一緒に写真を撮りなさいよ」と勧めた。ところが、ゲレーロJr.は「No。彼と写真を撮りたいけど、知り合いじゃないからさ」と人見知り。代わりにリベラ記者が大谷に撮影をお願いしたという。
リベラ記者は「オオタニは私にこんな感じで話していたんですよ。『なぜ頼んでくるんですか? ブラディミール・ゲレーロJr.ですよね。僕も是非一緒に写真を撮りたいですよ』と」と当時の状況を説明。リクエストに応じた大谷とともに、若きスーパースターの2ショット撮影が実現した。