海外サッカーでまさかの侵入者 プロも奪えない“キープ力”に驚きの声「股抜き最高」
海外サッカーの試合中に現れた侵入者が、抜群のキープ力を発揮した。英紙が「3人の股を抜いた」と動画を公開。卓越した技術で“一発退場”となった様子に対し、海外ファンから「股抜き最高じゃん」と驚きの声が上がっている。
試合中にボールを奪った“技”に注目
海外サッカーの試合中に現れた侵入者が、抜群のキープ力を発揮した。英紙が「3人の股を抜いた」と動画を公開。卓越した技術で“一発退場”となった様子に対し、海外ファンから「股抜き最高じゃん」と驚きの声が上がっている。
まさかの侵入者がボールを奪った。試合中に笛が鳴った場面。ピッチに走り込んできたのは黒い小型犬だった。一目散にボールに走り寄ってガブリ。しっぽを振ってボールをキープした。選手が横に蹴り出しても厳しくチェック。前足を使ったのはハンドなのか。係員に抱え上げられ、“退場処分”となった。
動画を公開した英紙「ガーディアン」のスポーツ専門インスタグラムは、「ボスニアン・プレミアリーグの試合中、ピッチに侵入した犬が主役の座を奪う。フィールドに入るとボールを保持し、つまみ出される前に3人の股を抜いた」と投稿。海外ファンも「可哀想に。ハハハッ」「新しい中盤の選手にどう?」「股抜き最高じゃん」「なんでみんなこんなに怒ってるの?」「マジでサッカーできる犬だな。可愛すぎ」と“ワン”ダフルなプレーにほっこりしていた。
同紙の記事によると、21日に行われたボスニアヘルツェゴビナ1部の試合。「厄介な犬はスロボダとポスシェの一戦で、試合序盤にプレーを中断させた」と説明し、試合は引き分けだったという。イングランド1部プレミアリーグやドイツ1部ブンデスリーガなどの主要リーグだけでなく、様々なピッチが注目を浴びている。
(THE ANSWER編集部)