大谷翔平、1日4四球に“バット投げ” SNSブーイング「そりゃ放り投げたくなるわ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場したたが、延長10回に2打席連続の申告敬遠で歩かされた。カウント2ボールからの相手の選択にバットをくるりと投げてキャッチ。リアクションシーンの動画を米メディアが公開すると、日本のファンから「そりゃ放り投げたくなるわ」「もうバットは必要ない」と反応が集まっている。
大谷翔平が1日4四球で見せたリアクションとは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場したたが、延長10回に2打席連続の申告敬遠で歩かされた。カウント2ボールからの相手の選択にバットをくるりと投げてキャッチ。リアクションシーンの動画を米メディアが公開すると、日本のファンから「そりゃ放り投げたくなるわ」「もうバットは必要ない」と反応が集まっている。
どんな心境なのか。大谷は初回、4回と2打席連続で四球。7回、延長10回も申告敬遠で歩かされた。最後は勝負途中の2ボールから相手ベンチが指示した。場内は大ブーイングだ。大谷はバットをひょいっと放り投げ、1回転させてキャッチ。笑顔でバットボーイに用具を渡し、一塁に向かった。
動画を公開した米ロサンゼルス地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」は、文面に「頼むよ、ダスティ!」とつづり、敵将のダスティ・ベイカー監督に投げかけ。あくまで大谷は爽やかな笑顔を浮かべていたが、コメント欄では日本人ファンから「信じられない」「そりゃバット放り投げたくなるわ」「こうやって平気そうに笑顔見せてる時も、心の中は煮えくり返ってるんやろな」「もうバットは必要ない。馬鹿馬鹿しい」「戦術とはいえそらブーイングだわ」といった内容の声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)