カーリング日本が号泣銅メダル! 英国との3位決定戦制し、同競技史上初のメダル獲得
平昌五輪は24日、カーリング女子3位決定戦で日本はイギリスに5-3で勝利。同競技での史上初となる銅メダル獲得となった。日本のメダルは今大会13個目。
旋風を巻き起こした日本が英国を破って銅メダル! カーリングで史上初のメダル獲得
平昌五輪は24日、カーリング女子3位決定戦で日本はイギリスに5-3で勝利。同競技での史上初となる銅メダル獲得となった。日本のメダルは今大会13個目。
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泣いても笑っても、平昌での最後の試合。日本はイギリスと一進一退の攻防を演じた。日本が不利な先行で試合開始。第5エンドまでそれぞれが1点を取らせ合う展開。日本は2-3で迎えた第8エンドに、1点を挙げ追いついた。
そして第9エンド、日本のストーンが残った状態での最後のショットがミスショットとなり、スチールに成功した。この試合で始めて勝ち越した。
運命の第10エンドも相手に得点を許さず、銅メダルを獲得した。選手は号泣し、抱き合った。
前日(23日)の韓国戦はがけっぷちから追いつき、延長までもつれる大接戦の末に敗北。決勝には進めなかったが、日本のスキップ・藤澤五月らが、敗戦直後に韓国と健闘を称え合うシーンが話題を呼び、韓国メディアからも「真のスポーツマンシップを見せた」と称賛された。
日本は今大会で試合中に栄養補給する「もぐもぐタイム」がSNSを中心に話題に。試合中のやりとりで頻繁に飛び交う「そだねー」というフレーズも流行語となった。空前のブームを巻き起こしたカーリング娘。日本中を熱くし、戦いを終えた。
(THE ANSWER編集部)