藤澤五月、名勝負を演じた韓国の「メガネ先輩」が称賛「日本で一番優れたスキップ」
注目を浴びたスキップ対決「日本で一番優れたスキップだと思うほどショットが良い」
試合後はトレードマークのメガネを外し、涙を浮かべていたキム・ウンジョン。記事によると、チームの柱として名勝負を繰り広げた藤澤に対し、賛辞を送ったという。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
「藤澤は私が2012年に初めて代表チームに抜擢された時から競い合ってきた選手です」と盟友関係を明かした上で「コントロールが本当に良くて、ゲームの進め方も抜きん出ている。日本で一番優れたスキップだと思うほどショットが良い」と称えたと紹介されている。
今大会、2人は韓国国内で一気に注目の的になった。キム・ウンジョンは冷静で厳格な表情とプレースタイルから「メガネ先輩」の愛称がつき、一方で藤澤は「オルチャン(最高の顔)」の異名がつき、清純美人として韓国のネット上で検索ランク1位になるなど、プレーぶりのみならず、話題を呼んでいた。
日本でも試合中に栄養補給する「もぐもぐタイム」が脚光を浴び、明るい雰囲気で戦う日本チームは爽やかな風をもたらした。カーリングの面白さが伝わる名勝負となった。
(THE ANSWER編集部)