井上尚弥「4団体統一が遠のくのは勘弁」 ドネア―カシメロ戦を「とっとと実現させて」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が17日、ツイッターを更新。「4団体統一が遠のくのは勘弁」などと胸中をつづっている。
ツイッターに胸中「1人ずつ戦ったっていい」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が17日、ツイッターを更新。「4団体統一が遠のくのは勘弁」などと胸中をつづっている。
井上は「ドネアとカシメロは12月にやるならとっとと正式に決定させて実現させてほしい。4団体統一が遠のくのは勘弁。でなければ1人ずつ戦ったっていい」と思いをつづっている。
6月にマイケル・ダスマリナス(フィリピン)を3回TKOで退けた井上。統一戦への思いを募らせていた
一方、世界5階級制覇王者でWBC世界バンタム級王者ノニト・ドネア(フィリピン)とWBO王者ジョンリエル・カシメロ(同)は8月に対戦予定だったが、カシメロがドーピング検査拒否を示唆したことを引き金に、ドネアが試合をキャンセル。カシメロはギジェルモ・リゴンドー(キューバ)に判定勝ちしていた。
(THE ANSWER編集部)