筒香嘉智、逆方向へ軽々“激走三塁打”に現地メディア残留熱望「明日にでも契約を」
米大リーグ、パイレーツの筒香嘉智外野手が15日(日本時間16日)、本拠地でのレッズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場。3回の第2打席で、左中間を深々と破る適時三塁打を放った。逆方向へ大きな打球を飛ばし、三塁まで激走するシーンを球団が映像付きで公開。現地メディアからは「自分なら明日にでも契約オファーを提示する」などと拍手を送られている。
本拠地レッズ戦で連日の適時打
米大リーグ、パイレーツの筒香嘉智外野手が15日(日本時間16日)、本拠地でのレッズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場。3回の第2打席で、左中間を深々と破る適時三塁打を放った。逆方向へ大きな打球を飛ばし、三塁まで激走するシーンを球団が映像付きで公開。現地メディアからは「自分なら明日にでも契約オファーを提示する」などと拍手を送られている。
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筒香が好調だ。2点を追う3回1死二塁で迎えた第2打席、右腕グティエレスの外角いっぱいの78マイル(約126キロ)の変化球を捉えると、打球は左中間を深々と破った。相手がもたつく間に筒香は激走。一気に三塁を陥れた。
前日にも2本の適時打を放つなど、打撃が冴える筒香。連日の躍動に米ピッツバーグの地元ラジオ局「KDKA-FM」のプロデューサー、クレイグ・ライリー氏は自身のツイッターで「ヨシと契約しないワケにはいかないだろ? サンプルが少ないのは分かっているけど、彼はパワーもあって、選球眼も見せ始めている。自分だったら明日にでも契約オファーを彼に提示する」と手放しで称えている。
4回にも2死三塁の場面で適時打。新天地のパイレーツで好調を維持する筒香への評価は高まっているようだ。
(THE ANSWER編集部)