メッシ、アグエロ、カッサーノも…プレー向上の裏に「ダイエットあり」!?
1日5食を取り入れる35歳
日本では原始人食と呼ばれることもあり、旧石器時代の食事に立ち返り、体質改善に取り組むアプローチとして知られている。魚、米、野菜などのオーガニックフードが中心となり、記事では「小麦と乳製品が厳格な食計画で最も顕著な不在物となる」とレポートしている。
スコットランドの強豪レンジャース、英プレミアリーグのアストンビラなどで活躍し、現在イスラエルリーグのマッカビ・ペタク・チクバでプレーするスペイン人DFカルロス・クエジャルは1日5食法を取り入れているという。
フルーツ、野菜、全粒粉のパスタ、豆腐、ナッツ類を摂取しているという35歳は元日本代表の中村俊輔がセルティックに所属した際にスコットランドリーグの伝統の一戦「オールドファームダービー」で対戦した選手。独特の食事法はベテランの現役継続の秘訣となっているようだ。
バルセロナに所属する22歳のMFデニス・スアレスは食事改善でキャリアアップに成功したという。ビジャレアルから今季開幕前に古巣に復帰した元スペインU-21のアタッカーはビジャレアルでダイエットに取り組んだ様子を紹介されている。