メッシ、アグエロ、カッサーノも…プレー向上の裏に「ダイエットあり」!?
カッサーノは7キロの減量に成功
パン、ソフトドリンクを食生活から排除。試合日以外の夕食は裏ごしした野菜と鶏肉を中心とし、体脂肪率を低下させることに成功したという。「バルセロナで今プレーできていることから効果は目に見えて上がっている」と評価されている。
同じくバルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケも最近食生活を改善させたという。ピケは17歳の若さでバルセロナからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したが、プレミアリーグ当時はスナック菓子とチョコレートスプレッドひと瓶を毎日暴食していたというが、現在はソフトドリンクと甘味を一切摂取しなくなったようだ。
また元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(サンプドリア)も食事法も紹介されており、2006年にイタリアの名門ローマからレアル・マドリードに移籍した当時は体重オーバーだったが、クラブ側がビールとソフトドリンクを禁止。鶏肉のグリル、野菜、果物以外の摂取を禁じた結果、7キロの減量に成功したという。
世界的スター選手が大舞台で見せる輝きの裏には食事面での地道な努力も隠されているようだ。
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images