大谷翔平は“見入ってしまう選手No.1” 22歳スター候補が絶賛「あれは信じられない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季投手として9勝をマーク。打っても日本人選手のシーズン最多本塁打記録を更新するなど実力を見せている。同僚の22歳ジョー・アデル外野手は、打撃を見入ってしまう選手として「1番はオオタニ」と回答。「あれは信じられない。みんなが注目している」と称賛している。米メディアが伝えている。
同僚アデルが質問に回答「本当に毎打席注目」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季投手として9勝をマーク。打っても日本人選手のシーズン最多本塁打記録を更新するなど実力を見せている。同僚の22歳ジョー・アデル外野手は、打撃を見入ってしまう選手として「1番はオオタニ」と回答。「あれは信じられない。みんなが注目している」と称賛している。米メディアが伝えている。
期待の若手も、大谷の打撃は目が離せないようだ。米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは、同局でコメンテーターを務める元MLB選手、ホセ・モタ氏がアデルにインタビューする映像を公開している。
モタ氏は「どうやって打っているんだろうって見入ってしまう選手はいる?」とアデルに問うと、「1番はオオタニだね」と回答。こう続けている。
「どのようにボールを待っているんだろうと見ているよ。時に驚くこともある。体勢を崩されても手の位置はキープしているんだ。それでもあのレベルまで飛ばすことができる。あれは信じられない。みんなが注目している。インクレディブルだって。彼がベストスイングができているから成せることであって、本当に毎打席注目しているよ」
アデルは17年ドラフト1巡目でエンゼルスに加入し、19年のプレミア12には米国代表として参加したプロスペクト。20年に38試合に出場し、今季は8月に昇格した。マイク・トラウト外野手らを欠く中でスタメン出場を続けているが、共に戦う大谷の姿から刺激を受けている。
(THE ANSWER編集部)