大谷翔平、成功一転の苦笑い 勢い余る二盗失敗に米女性レポーター「人間と証明した」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。6回の第3打席に43号3ランを放つなど、4打数2安打3打点だった。8回には二盗を試み、一度はセーフ判定をうけたものの、ベースから離れてしまいアウトに。今季23個目の盗塁はならなかったが、米レポーターは「自分が人間であることを証明した」「彼はスマイルだった。最高だ」などとその様子を伝えている。
8回に盗塁を試みるも、足がベースから離れてアウトに
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。6回の第3打席に43号3ランを放つなど、4打数2安打3打点だった。8回には二盗を試み、一度はセーフ判定をうけたものの、ベースから離れてしまいアウトに。今季23個目の盗塁はならなかったが、米レポーターは「自分が人間であることを証明した」「彼はスマイルだった。最高だ」などとその様子を伝えている。
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なんでもできる大谷の、少し珍しいシーンに注目していた。8回、右前打で出塁した大谷は、3番ゴスリンの打席でスタート。滑り込んでセーフと思われた次の瞬間、勢いが付きすぎてセンター方向に体が流れてしまった。離れた足をベースにつけようとするも、タッチアウト。脱げたヘルメットを拾った大谷は、苦笑いでベンチへ戻っていった。
このシーンに、米放送局「MLBネットワーク」の女性レポーター、ジル・ペインター・ロペス氏が注目。ツイッターの文面に「盗塁を試みたショウヘイ・オオタニだったがアウトになり、自分が人間であることを証明した。声援を浴びながらダグアウトに戻ったが、彼はスマイルだった。最高だ」とつづった。投稿には「ファンは目撃している才能に感謝しているんだね」などとも返信が寄せられている。
試合は先発投手スアレスが9回1失点で完投。エンゼルスが4-1で勝利した。
(THE ANSWER編集部)