大谷翔平、見極めつかない158km剛球+急落スプリットの合成映像に反響「アンフェアだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場している。前日は投手として先発し、7回7安打2失点で9勝目をマーク。この試合で投じた直球とスプリットの見極めの難しさを、米国の投球分析家が合成映像で紹介。ファンからは「これをどうやったら打てると思う?」などと驚きの声があがっている。
3日のレンジャーズ戦で9勝目をマーク
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場している。前日は投手として先発し、7回7安打2失点で9勝目をマーク。この試合で投じた直球とスプリットの見極めの難しさを、米国の投球分析家が合成映像で紹介。ファンからは「これをどうやったら打てると思う?」などと驚きの声があがっている。
3日(同4日)の試合では100マイル(約161キロ)の剛球などを投じ、2ケタ勝利に王手をかけた大谷。高めに伸びる速球と、落ちるボールの見分けの難しさが合成映像で表現されている。途中まで同じような軌道ながら、スプリットは急落。速球が高めいっぱいに決まっているのに対し、低めのボールゾーンまで落ちている。
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏ツイッターは、自身のツイッターに実際の映像を公開。「ショウヘイ・オオタニ、88マイル(約141.6キロ)のスプリットと98マイル(約157.7キロ)の直球の合成」と文面で紹介した。
米ファンからは「これをどうやったら打てると思う?」「Wow!」「ただただアンフェアだ」などとコメントが書き込まれたほか、日本のファンからも「落差エグい」「ピッタリ重なってるの感動」「ヤマはって外れたら終わり」と驚きの声があがっている。
(THE ANSWER編集部)