小平奈緒は語学力も世界基準 話題になったオランダ語は“小野伸二級”
平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(相沢病院)は優勝後、かつて2年間武者修行で留学していたオランダメディアのインタビューにオランダ語で対応。恩師との流暢な会話にファンから驚きの声も上がっていた。
優勝後のオランダ語でのインタビューが話題になった小平、そのレベルは…?
平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(相沢病院)は優勝後、かつて2年間武者修行で留学していたオランダメディアのインタビューにオランダ語で対応。恩師との流暢な会話にファンから驚きの声も上がっていた。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
小平のオランダ語はどの程度のレベルなのだろうか?
「きちんと質疑応答できていましたね。オランダに2年間住んだだけであそこまで話せるのは凄いですよ。オランダ語はドイツ語と英語の中間のようなイメージです。日本人にとっては難しい言語の1つだと思います。小平さんのツイッターのオランダ語も間違いありません」
日本で生まれ、ロッテルダムで育ち、日本の新聞社の通信員として勤務していた男性はこう証言した。オランダテレビ局「Nos」のインタビューで、小平の応対の素晴らしさを答えていた。
優勝後のリンク際でのインタビューで、レポーターは五輪金メダルに3度輝いた同国女子スピードスケートのレジェンドで、留学時に小平を指導したマリアンヌ・ティメルさんを紹介した。
小平は「やったよ! 今日はバスでずっとね。“Liesje leerde Lotje lopen langs de lange Lindelaan”って考えてた。100回ぐらい考えてたの」と手を振りながら、恩人に笑顔を振りまいた。
「あれは早口言葉。特に意味はないんです。僕も昔聞いたな、ぐらいのフレーズですが、小平さんはよく覚えていますね。驚きです」