大谷翔平、年間51発ペースの41号 角度45度の高弾道弾にSNS歓喜「ドームなら天井に」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場。初回に今季41号となる先頭打者本塁打を放った。発射角度45度という滞空時間の長い一発。MLBが実際の映像を公開しているが、日本のファンからは「ドームなら天井に当たっちゃうね」「朝から気持ちいい」などとコメントが寄せられている。
オリオールズ戦で先頭打者HRを放つ
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場。初回に今季41号となる先頭打者本塁打を放った。発射角度45度という滞空時間の長い一発。MLBが実際の映像を公開しているが、日本のファンからは「ドームなら天井に当たっちゃうね」「朝から気持ちいい」などとコメントが寄せられている。
登板翌日、最初の打席で魅せた。初回、先頭で打席に入った大谷は、相手先発エイキンが真ん中に投じた変化球をとらえた。高々と上がった打球を右翼手が追いかけるが、フェンスに達してしまい諦める。打球は観客席でポーンと跳ねていった。発射角度45度という高弾道の今季41号。大谷はゆっくりとダイヤモンドを1周した。
実際の映像をMLB公式ツイッターが公開。日本時間では深夜2時過ぎの一発だったが、目覚めて本塁打を知った日本人ファンからは「モーニングホームラン」「起きたら大谷ホームラン打ってくれてるシステム好き」「目を覚まさせてくれる41号!」「14時間前くらいまで投げてたよな?」「ドームだったら天井に当たっちゃうね」「朝から気持ちいい動画だね!」「今回は滞空時間が長い」などと反響が寄せられていた。
前日に投手として登板し、5回4失点だった大谷。一夜明けたこの試合では2四球も選び、2打数1安打1打点だった。129試合で41本塁打は、162試合に換算すると年間51発ペース。自身初の規定打席にも到達した。大谷の一発で幸先良く先制したエンゼルスだったが、得点はこの1点のみ。1-13と大敗している。
(THE ANSWER編集部)