小平奈緒は“つよかわカッコいい” 金メダル直後のオランダ語にファン興奮
平昌五輪は18日、女子スピードスケート500メートルで小平奈緒(相沢病院)が36秒94の五輪新記録で優勝。スピードスケート女子史上初の金メダルの快挙を成し遂げた。2014年ソチ五輪後には2年間オランダに滞在し、スピードスケート王国で武者修行した新女王は金メダル獲得後、オランダテレビ局のインタビューに笑顔で対応。早口言葉も操る、流暢なオランダ語も話題となっている。
金メダル直後にオランダテレビ局のインタビューを受けるシーンが話題に
平昌五輪は18日、女子スピードスケート500メートルで小平奈緒(相沢病院)が36秒94の五輪新記録で優勝。スピードスケート女子史上初の金メダルの快挙を成し遂げた。2014年ソチ五輪後には2年間オランダに滞在し、スピードスケート王国で武者修行した新女王は金メダル獲得後、オランダテレビ局のインタビューに笑顔で対応。早口言葉も操る、流暢なオランダ語も話題となっている。
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五輪新記録で悲願の金メダルを掴み取った小平。栄光の江陵オーバルでオランダのテレビ局「Nos」のインタビューに応じた。まばゆいまでに輝くメダルのみならず、流暢なオランダ語を披露した。
「おめでとう。この数日は大変だったと思いますが?」。オランダ語で質問を受けた小平は堂々としたものだった。
「やっと金メダリスト、オリンピック覇者になれた。どれぐらい嬉しい? 最高。すごく嬉しい。それが全てです。少しプレッシャーもあった。でも自分自身のままでいようとした。とにかく自分のベストを出すことを心がけ、それができたと思います」
オランダ語を流暢につなげながら、満面の笑みを浮かべた。