大谷翔平に米国の野球少年が熱視線 ネット際に押し寄せた写真に米注目「素晴らしい」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、インディアンス戦に「1番・指名打者」で先発出場。チームは0-3で敗れたが、2打数1安打2四球で、今季19個目の盗塁も決めた。この日はリトルリーグ・ワールドシリーズの開催地で行われる年に1度の公式戦「リトルリーグ・クラシック」。球場には多くの野球少年たちが訪れたが、米識者は大谷に熱視線を送る子供達の写真を公開。「なんて素晴らしい写真なんだ」などと注目している。
「リトルリーグ・クラシック」で米国の野球少年たちが観戦
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、インディアンス戦に「1番・指名打者」で先発出場。チームは0-3で敗れたが、2打数1安打2四球で、今季19個目の盗塁も決めた。この日はリトルリーグ・ワールドシリーズの開催地で行われる年に1度の公式戦「リトルリーグ・クラシック」。球場には多くの野球少年たちが訪れたが、米識者は大谷に熱視線を送る子供達の写真を公開。「なんて素晴らしい写真なんだ」などと注目している。
間近で見られる二刀流に、米国の野球少年たちも興味津々だった。試合に備え、ベンチ前でバットを手に準備している大谷。客席では、ユニホーム姿の子供達が防球ネットのすぐそばまで押し寄せ、その様子を見つめていた。中にはスマートホンを手にしている少年も。写真に写っているだけでも8人が釘付けとなっている。
大谷に見入っている子どもたちの実際の写真を、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏がツイッターに公開。文面には「子どもたちはずらりと並んで、オオタニのヒットを見る準備万端。なんて素晴らしい写真なんだ。もちろん彼はリトルリーグの試合の第1打席で、ヒットを打って盗塁成功。彼は文字通りなんでもできるからね」と記した。
投稿には日米のファンから「彼が先発もしてくれたら良かっただろうなぁ」「これこそがなにより嬉しい応援」などとコメントが寄せられた。大谷は初回にいきなり強烈な右前打で出塁。盗塁も決め、8回のチャンスでは「ショーヘイ!」コールが沸き起こった。試合前には子供たちのサインに応じるなど、人気がはっきりと見えた1日だった。
(THE ANSWER編集部)