小平奈緒、サングラスがいつものド派手「橙×黄」じゃなかった理由とは?
平昌五輪は18日、女子スピードスケート500メートルで小平奈緒(相沢病院)が36秒94の五輪新記録で優勝。スピードスケート女子史上初の金メダルの快挙を成し遂げた。
五輪新で金メダルの小平、普段のグラデーションカラーと違うサングラスの理由は…
平昌五輪は18日、女子スピードスケート500メートルで小平奈緒(相沢病院)が36秒94の五輪新記録で優勝。スピードスケート女子史上初の金メダルの快挙を成し遂げた。
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地元・韓国のイ・サンファの五輪3連覇を阻止し、競技後に号泣するライバルを慰めたシーンも話題になった小平だが、最速女王が装着している、“あるアイテム”にも話題が集まっている。
スピードスケートで特徴的なサングラス。小平が今回つけていたものは、1500メートル、そして銀メダルだった1000メートルに装着していた、ド派手な黄色とオレンジのグラデーションカラーのものではなく、シンプルな黒のフレームのサングラスだった。日本のファンの間では「ゲン担ぎ?」「勝負サングラス?」「種目によって使い分けているの?」などレース中から、ツイッターなどで関心を呼んでいた。
その理由は? 契約を結ぶスポーツブランド「オークリー」関係者は「小平選手は今までアップと本番で掛け替えていたのですが、なんと本人今回集中しすぎてかけ替えるのを忘れてしまったようです」と明かした。
どうやら単純な付け忘れ。黒のサングラスはアップ用のもので、本番用に付け替えるのを忘れてしまったという。それだけ競技に集中していたというのが、真相のようだ。小平は極限まで高めた集中力で、大本命の重圧を跳ね返し、名実ともに女王の座に上り詰めた。
(THE ANSWER編集部)