大谷翔平が「月までかっ飛ばした」 特大40号弾の飛距離わかる1枚に米メディア注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地タイガース戦に「1番・投手」で先発出場。8回の第4打席でメジャートップを独走する40号ソロ本塁打を放った。飛距離430フィート(約131.06メートル)の特大弾を上から捉えた合成画像を米メディアが投稿。「月までかっ飛ばした」などと驚かせている。
メジャートップ独走の40号は131メートルの特大弾
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地タイガース戦に「1番・投手」で先発出場。8回の第4打席でメジャートップを独走する40号ソロ本塁打を放った。飛距離430フィート(約131.06メートル)の特大弾を上から捉えた合成画像を米メディアが投稿。「月までかっ飛ばした」などと驚かせている。
すさまじい飛距離が一目でわかる。8回無死、大谷はタイガース2番手のシスネイロが投じた89マイル(約143.2キロ)を強振。打球は右翼席へ高々と上がった。打席の二刀流は手応え十分の様子で見つめる。右翼席最深部へ到達する一撃は、エンゼルス史上4人目の40号。敵地ファンも大興奮だった。
40号、そして驚きの飛距離に着目したのは米スポーツ専門局「ESPN」系列の地元スポーツラジオ局「ESPNロサンゼルス」だ。公式ツイッターに「ショウヘイ・オオタニはエンゼルス史上最速でシーズン40号に到達した選手となった。そう、さらに8人の打者から三振を奪っている…」と記して1枚の画像を投稿している。
大谷の131メートル弾を上から捉えた画像。球場は本拠地のエンゼルスタジアムに置き換えているが、飛距離でいえば右翼席の最上段。もう少しで場外という特大弾だとわかる。
これを見た米ファンからは「オオタニが月までかっ飛ばした」と感嘆が漏れている。
投手としても8回8奪三振1失点。8勝目を挙げて勝利に貢献している。
(THE ANSWER編集部)