日本、歴史的快挙! 98年長野と並ぶ史上最多メダル10個目 小平の金で到達
平昌五輪は18日、スピードスケート女子500メートルが江陵アイスアリーナで行われ、小平奈緒(相沢病院)が五輪新記録となる36秒94で金メダルを獲得。日本勢今大会10個目となるメダルを獲得した。
小平が五輪新で金メダル 冬季史上最多の長野五輪の10個目に並ぶ
平昌五輪は18日、スピードスケート女子500メートルが江陵アイスアリーナで行われ、小平奈緒(相沢病院)が五輪新記録となる36秒94で金メダルを獲得。日本勢今大会10個目となるメダルを獲得した。
メダル合計10個は1998年の長野大会に並ぶ、冬季五輪史上最多タイ記録となった。17日に男子フィギュアスケートで羽生結弦(ANA)が金、宇野昌磨(トヨタ自動車)が銀を獲得し9個となり、国外開催の五輪では、これまでで最多だった14年ソチ大会の8個を超えていた。
今大会でメダルを獲得した日本人選手は以下の通り。
〇金(2)
羽生結弦(フィギュアスケート男子シングル)
小平奈緒(スピードスケート女子500メートル)
〇銀(5)
高木美帆(スピードスケート女子1500メートル)
平野歩夢(スノーボード男子ハーフパイプ)
渡部暁斗(ノルディック複合個人ノーマルヒル)
小平奈緒(スピードスケート女子1000メートル)
宇野昌磨(フィギュアスケート男子シングル)
〇銅(3)
原大智(フリースタイルスキー男子モーグル)
高梨沙羅(スキージャンプ女子ノーマルヒル)
高木美帆(スピードスケート女子1000メートル)
今後もメダル獲得が期待される種目を数多く残しており、最多記録更新の可能性は十分だ。
(THE ANSWER編集部)