銀メダリスト稲見萌寧は16位 スタート時にアナウンスも「意識は全然していない」
女子ゴルフの国内ツアー・NEC軽井沢72ゴルフトーナメントが13日、軽井沢72ゴルフ北コース(6679ヤード、パー72)で開幕。東京五輪で銀メダルに輝いた稲見萌寧(都築電気)は2バーディー、ノーボギーの70で回り、2アンダーで首位と6打差の16位で初日を終えた。
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント初日
女子ゴルフの国内ツアー・NEC軽井沢72ゴルフトーナメントが13日、軽井沢72ゴルフ北コース(6679ヤード、パー72)で開幕。東京五輪で銀メダルに輝いた稲見萌寧(都築電気)は2バーディー、ノーボギーの70で回り、2アンダーで首位と6打差の16位で初日を終えた。
稲見は2アンダー発進で、同組で回った首位・小祝さくらとは6打差。雨の影響が大きかったようだ。ホールアウト後は「けっこう雨がひどくて、ティーショットも全然ランが出ないので、セカンドの距離が残ってしまって、ロングアイアンとかが今週上手くいってないので、そのへんでチャンスが少なかったという感じです」と振り返った。
銀メダルを獲得した7日からまだ6日。スタート時には五輪の銀メダリストだとアナウンスされたが、「(意識は)全然してないです」と、すでにツアーモードに切り替えている。我慢のゴルフで、ボギーは打たなかった。「ショットは課題としていることをやり続けて、あとはなるべくピンチをなくすのもそうですけど、グリーンを外したときに耐えられるようにやれば大丈夫かなって感じです」と2日目を見据えた。
(THE ANSWER編集部)