アスリートの人材育成のため 「日本財団A-MAP」第2期奨学生の募集開始
日本財団は、アスリートの人材育成を支援するため、2021年度より「日本財団A-MAP奨学金」事業を行う。8月27日から第2期生の募集を開始する。17日と20日にオンライン説明会を開催する。
17、20日にオンライン説明会
日本財団は、アスリートの人材育成を支援するため、2021年度より「日本財団A-MAP奨学金」事業を行う。8月27日から第2期生の募集を開始する。17日と20日にオンライン説明会を開催する。
「日本財団A-MAP奨学金」事業は、一般社団法人「APOLLO PROJECT(アポロプロジェクト)」が提供する、アスリート向け人材育成プログラム「A-MAP(ATHLETE-MINDSET APOLLO PROJECT)」の受講生に対し奨学金(受講料88万円の半額44万円)を支給し、アスリートの人材育成を通じて「スポーツの力」を可視化することを目的としている。
なお、この事業はアスリートの社会貢献活動を推進することで、スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出すことを目的に、「HEROs~Sportsmanship for the future~」プロジェクトの一環として行っている。
また日本財団A-MAP第1期奨学生は浅川隼人(ロアッソ熊本)、大野均(元ラグビー日本代表)、大西雅継(尾車部屋中村親方)、木村貴大(サントリーサンゴリアス)の4人。
■説明会概要
・日時:
1回目 8月17日(火)20:00~21:00
2回目 8月20日(金)20:00~21:00
・申し込み方法:以下のURLより。
https://apollo2021-6.peatix.com/
・内容:日本財団事務局による奨学金制度についての説明
選考基準は「スポーツの力」を競技だけでなく社会に還元する意思・意欲がある人物であり、以下の資質について高い水準にある者を奨学生として採用します。
(1)ビジョン:将来どのような人物になりたいか
(2)メタ認知:自身を客観視し、強み・弱みを言語化できているか
(3)リーダーシップ:目標に向かって周囲を巻き込むことができるか
(4)公益心:社会課題に関心を有し、その課題に向けて努力する意思があるか
(5)情報発信・ネットワーク:幅広い視野を持ち、奨学生として積極的に発信できるか
※なお、本奨学生への応募はA-MAP第2期生にエントリーした人に限ります。A-MAP第2期生のエントリーに関してはこちらをご参照ください
https://a-map.bbt.ac/
(エントリーする前でも説明会への参加は可能)
(THE ANSWER編集部)