大谷翔平、登板直後に詰まりながらの180kmミサイル二塁打 米記者仰天「先発投手が…」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「1番・投手」で出場。初回の第1打席では打球速度112マイル(約180キロ)の左中間二塁打を放った。
ブルージェイズ戦に「1番・投手」で先発
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「1番・投手」で出場。初回の第1打席では打球速度112マイル(約180キロ)の左中間二塁打を放った。
詰まりながらでもこんな打球を打てるのだからすさまじい。しかも投げた直後の打席だ。先頭の大谷は追い込まれながらも、ベリオスのやや内寄りの94マイル(約151キロ)をはじき返した。わずかに差し込まれながらも、打球は中堅の左へ。大谷は悠々と二塁へ到達した。
直前まではマウンドに上がっていた背番号17の一打にツイッター上の米記者は驚いているようだ。「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は「ショウヘイ・オオタニは初回表に三振を奪うなど無失点投球。裏は先頭打者として左中間に二塁打を放った。打球速度は112マイル」と速報。
MLB公式、米スポーツ専門局「ESPN」などに寄稿するスポーツジャーナリストのサラ・ラングス氏も「先発投手のオオタニが先頭打者二塁打!」と驚きを記せば、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者も「オオタニは112マイルのミサイルを放ち、二塁打を記録した」と驚速の一打を伝えていた。
(THE ANSWER編集部)