大谷翔平のスプリットの魔球ぶりをデータが証明 MLBスタッツ「今年ずっとエゲつない」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・投手」の二刀流で出場する。
5日のレンジャーズ戦を前にMLBスタッツがデータ紹介
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・投手」の二刀流で出場する。
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試合に先立ち、MLBのスタッツを専門に扱う「MLBスタッツ」公式ツイッターは「ショウヘイ・オオタニのスプリッターが今年ずっとエゲつない。テキサスで今夜マウンドに立つ」とし、投手・大谷の今季16度目となる登板前にスプリットの驚きのデータを紹介している。
100球あたりの得点価値を意味する「RV/100」という指標でメジャートップの「-3.7」という数値を記録。投手の場合、ストライクや凡打などで得点機会を防いだ指標で低いほど良いとされている。
被打率はメジャー2位の「.086」。被長打率は「.111」でメジャートップ。空振り率は「53.9%」でメジャー4位。大谷のスプリットの魔球ぶりがデータで実証されている。
(THE ANSWER編集部)