大谷翔平がリーゼント頭に 70年代ビジョン演出に米驚き「ちょっと待って」「マジか」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地オリオールズ戦に「2番・DH」で先発出場。4打数1安打だった。この試合、チームは1970年代のユニホームを着用。場内ビジョンでも当時を思い起こさせる演出が為されていたが、大谷の打席ではレンズの大きなサングラスに黄色いシャツを着た姿などが映し出された。米ファンからは「ちょっと待って」「マジかよ」などと反響が寄せられていた。
エンゼルスタジアムの場内ビジョンで70年代風の演出が為される
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地オリオールズ戦に「2番・DH」で先発出場。4打数1安打だった。この試合、チームは1970年代のユニホームを着用。場内ビジョンでも当時を思い起こさせる演出が為されていたが、大谷の打席ではレンズの大きなサングラスに黄色いシャツを着た姿などが映し出された。米ファンからは「ちょっと待って」「マジかよ」などと反響が寄せられていた。
面白い姿だ。まずは初回の打席に立つ際にエンゼルスタジアムのビジョンに映し出されたのは、リーゼント姿の大谷だった。1978年の映画「グリース」のジャケット写真に扮し、ワイルドなジョン・トラボルタになりきっている。隣には、女優オリビア・ニュートン=ジョンが顔を寄せ合うようにしている。
4回、今度は顔半分を覆うほど大きなサングラスを付けた姿が映し出された。黄色いシャツのボタンを一番上まで留め、帽子をかぶってニッコリと笑っている。実際の写真を米紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者らがツイッターに公開していた。
普段と違う大谷の姿に、ツイッター上の米ファンも驚いたようだ。「ショウヘイ・オオタニ……。ただそれだけ」「ちょっと待って、何このショウヘイ? Hahahaha」「マジかよ(泣き笑い絵文字)」「70年代のオオタニ」「興奮がどんどん増しちゃう」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)