平野歩夢、ホワイトと五輪史に残る“空中決戦”を韓国も絶賛「史上最高の名勝負」
壮絶な一騎打ち、レジェンドとニュースターが刻んだ名勝負
06年トリノ大会と10年バンクーバー大会金メダルのホワイトを「レジェンド」とし、19歳の平野を「ニュースター」と紹介。壮絶な一騎打ちを制覇した31歳の名手について、記事では「レジェンド・ホワイトはスノーボードの歴史に永遠に刻まれることになった」と振り返っている。
ホワイトのコーチを務めるJ.J.トーマス氏は「これは史上最高のゲームだった。全てのスポーツで史上最高の名勝負だったと思う」と証言したという。
ホワイトは米紙の取材で連続4回転を決勝当日まで成功させることができなかったと告白していたが、平野の脅威をバネに土壇場で完璧に決めていた。今回の記事では、トーマス氏も「私は信じられなかった」と驚愕したという。
平昌の空を華麗に彩ったホワイトと平野の激闘は、開催地でも大きな感動を呼んでいる。
(THE ANSWER編集部)