「ベッカムを彷彿」!? ACLで圧巻の“60mハーフウェー弾”炸裂に英メディア称賛
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で元イングランド代表MFデビッド・ベッカムばりの正確なキックから60メートルのハーフウェー弾が炸裂。スーパーゴールの瞬間を海外メディアが動画付きで紹介し、「ベッカムを彷彿とさせるフィニッシュ」と称賛している。
ウズベク選手がロング弾に英紙が注目「ベッカムを彷彿とさせるフィニッシュ」
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で元イングランド代表MFデビッド・ベッカムばりの正確なキックから60メートルのハーフウェー弾が炸裂。スーパーゴールの瞬間を海外メディアが動画付きで紹介し、「ベッカムを彷彿とさせるフィニッシュ」と称賛している。
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距離なんて関係なかった。60メートルの圧巻ハーフウェー弾で脚光を浴びたのは、ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)のイクラム・アリバエフだ。
12日のACLグループステージ第1節アル・ワフダ(UAE)戦、1-0で迎えた後半8分。アリバエフがハーフウェーライン手前で、後方からの浮き球をヒールでの巧みなトラップ。一瞬で相手選手を交わし、前線へ突破を図るのかと思った次の瞬間だった。選択はドリブルでもパスでもなくシュートだった。
右足で振り抜いたボールは低く、鋭くコントロールされ、ゴールへ一直線。飛び出していた相手GKは予期せぬタイミングに慌てて戻り、懸命にジャンプして飛びついたが届かず。シュートはそのまま枠内を捉え、ゴールネットを揺らした。