初回の牽制＆二盗で胸やももが泥だらけに…

　米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、本拠地のロッキーズ戦で「2番・投手」で先発。初回にタイムリーで出塁すると、2度の牽制を潜り抜け、二盗に成功した。ユニホームを汚したまま力投する姿に、ネット上では「高校球児やん」などと盛り上がっている。

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　投げて打って走る。大谷らしさが詰まっていた。初回無死二塁で先制タイムリーを放った大谷。1死一塁になると、直前のアップトンの中飛で二盗を試みていたとあって、マウンドのマルケスは警戒した。2球連続で牽制を受け、大谷は頭から帰塁。それでも直後、スライディングで二盗に成功した。これによりユニホームの胸や右もも前、左もも後ろは汚れる状態に。そのままマウンドに上がり、力投した。

　通常、盗塁をする機会のない投手にとっては珍しいシーン。「ユニホームが汚れてる投手とか高校球児やん、大谷さん」「泥だらけ」「2回表でこんなにユニホーム汚れている投手なかなかいない」「ピッチャーでユニホーム汚れてる大谷さんまじかっこいい」とネット上で話題になった。

　大谷は泥だらけのユニホームのまま3回まで無失点に抑えている。