開会式で話題、打って変わった私服姿にコメント殺到「あなたを見て恋に落ちました」

　平昌五輪の開会式では、さまざまな話題を呼んだが、世界のファンをクギ付けにしたのはエストニアの旗手を務めたスピードスケートのサスキア・アルサルだ。自身のインスタグラムを更新。開会式とは打って変わった私服姿を公開し、海外ファンから「開会式であなたを見て恋に落ちました」「美しくいてくれてありがとう」などと大反響を呼んでいる。

　アルサルは10日にインスタグラムを更新。1枚の画像を公開した。

　白のインナーに紺のダウンジャケットを合わせ、カジュアルなジーンズで腰かけてカメラに向かって表情を決めている。膝の上に抱えているのは黒のスケート靴。まるでモデルのように画になる美しい1枚は、極寒で行われた開会式の冬らしい装いとは異なる私服姿は、打って変わった印象だ。

　投稿では「昨夜エストニアの旗手を務めたのは一生の誇りでした！と開会式を振り返り、「全ての素敵なメッセージと祝福の言葉に私はとてつもなく感謝しています！　ありがとう！　アイタ！（エストニア語で「ありがとう」の意）」と一躍注目を寄せた世界のファンに対し、感謝している。

　9日に行われた開会式ではエストニアの旗手を務め、その美貌から日本でも「激美人」「雪の女王感すごい」とSNSが騒然。海外でも「誰もが恋に落ちている」と話題を呼んでいたが、一躍、注目が増している様子だ。今回の投稿でも、開会式で虜になったファンを含め、盛り上がっている。