大谷翔平の34号で映った少年、HRボール手に笑顔の1枚が注目「夢が叶った」「ステキだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、マリナーズ戦で34号2ランを放つなど3打数2安打2打点2四球だった。右中間席へ運んだ映像をMLBが公開しているが、ホームランボールを掴んだファンが少年に手渡すシーンも映し出された。米メディアは球を手にして嬉しそうな少年の写真を公開している。
右翼席でボールを手にした少年の写真を米メディアが公開
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、マリナーズ戦で34号2ランを放つなど3打数2安打2打点2四球だった。右中間席へ運んだ映像をMLBが公開しているが、ホームランボールを掴んだファンが少年に手渡すシーンも映し出された。米メディアは球を手にして嬉しそうな少年の写真を公開している。
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心温まる場面だ。9回2死三塁、大谷が低めの難しいボールを右中間席へ運んだ。ボールを巡り争奪戦となるが、モスグリーンのシャツを着た男性がゲット。その後、エンゼルスのユニホームをまとった少年に、ボールを手渡していた。嬉しそうに笑みを浮かべる間に、大谷はゆっくりとホームへ向かっていた。
実際の映像をMLB公式ツイッターが公開。日本のファンも「大谷のホームランボールは大人でも欲しいだろうに、ステキだね」「少年の純朴な喜びの笑顔で、私も思わず笑顔」などと反応していたが、米ロサンゼルス地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」はボールを手にした少年の写真を公開。大谷の同僚マイク・トラウト外野手のレプリカユニホームをまとい、白球をカメラに見せるようにして笑顔を作っている。
米ファンからは「エンゼルスタジアムで少年の夢が叶うことは喜ばしいことだ」などともコメントが寄せられた1枚。チームはこの試合に4-7で敗れたものの、大谷が最後に少年を喜ばせる一発を放っていた。
(THE ANSWER編集部)