大谷翔平をボクシング界レジェンドも称賛 男気溢れる1650万円贈呈「神の御加護を」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が、12日(日本時間13日)に行われたホームランダービーの賞金15万ドル(約1650万円)をエンゼルスの球団スタッフ30人に贈ったと米メディアが報じた。ボクシング界のレジェンドも、大谷の粋な計らいを絶賛している。
大谷はHRダービーの賞金1650万円を球団スタッフに贈呈
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が、12日(日本時間13日)に行われたホームランダービーの賞金15万ドル(約1650万円)をエンゼルスの球団スタッフ30人に贈ったと米メディアが報じた。ボクシング界のレジェンドも、大谷の粋な計らいを称賛している。
賞金15万ドルをトレーナー、クラブハウス従業員、広報などの球団職員に贈ったという二刀流のスーパースター。チームを支える裏方に示した気遣いは米メディアなどの称賛を集めているが、ボクシング界のレジェンドも高く評価していた。
6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニに神の御加護を。オオタニはホームランダービーの賞金15万ドルをエンゼルスのスタッフに寄付する」と投稿。大谷の行いを伝え、称賛していた。
8月21日にエロール・スペンスJr.(米国)とのタイトルマッチを控えるパッキャオだが、フィリピンでは国会議員も兼務するレジェンド中のレジェンド。男気溢れる大谷の行為は、競技の枠を超えて高く評価されている。
(THE ANSWER編集部)