野澤真央が単独首位で初V王手 国内復帰の渋野日向子は88位予選落ち「出直します!」
女子ゴルフの国内ツアー・GMO&サマンサカップ第2日が17日、茨城・イーグルポイントGC(6657ヤード、パー72)で行われた。全ての組が競技を終え、24歳の野澤真央が通算13アンダーの単独首位で初優勝に王手。46位で出た渋野日向子は3バーディー、6ボギーの75で回り、2オーバーの88位で予選落ちした。
GMO&サマンサカップ第2日
女子ゴルフの国内ツアー・GMO&サマンサカップ第2日が17日、茨城・イーグルポイントGC(6657ヤード、パー72)で行われた。全ての組が競技を終え、24歳の野澤真央が通算13アンダーの単独首位で初優勝に王手。46位で出た渋野日向子は3バーディー、6ボギーの75で回り、2オーバーの88位で予選落ちした。
1打差の2位に若林舞衣子、3打差の3位に大里桃子、イ・ミニョン。9アンダーの5位に稲見萌寧、仲宗根澄香、石川明日香が続いた。渡邉彩香、濱田茉優が8アンダーの8位。西村優菜、高橋彩華らが7アンダーの10位で追う展開となった。
渋野は昨年10月末以来9試合ぶりの国内ツアー予選落ち。今年4月から6月末まで米ツアーを転戦し、3か月半ぶりの国内ツアーだった。「悔しい気持ちがあるんですけど、練習するしかない」と前を向き、有観客開催には「たくさんの方に応援していただいて、すっごい楽しかった」と強調。全ての質問に応じると、最後は「また来週! 出直してきます!」と報道陣に会釈をして会見場を後にした。今大会を含め、3戦連続国内で戦う予定としている。
(THE ANSWER編集部)