「二刀流の天才オオタニと3本差に」 球宴MVPゲレーロJr.の2発30号に米メディア称賛
米大リーグ・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.外野手が16日(日本時間17日)、本拠地レンジャーズ戦で1試合2本塁打で30号の大台にに乗せた。これで本塁打数1位のエンゼルス・大谷翔平投手と3本差に。球団公式ツイッターは29号とともにド派手に打ち上げた30号を動画付きで紹介。米メディアも「天才ショウヘイ・オオタニに3本差と迫った」と称賛している。
後半戦幕開けから全開、1試合2発で30号に到達
米大リーグ・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.外野手が16日(日本時間17日)、本拠地レンジャーズ戦で1試合2本塁打で30号の大台にに乗せた。これで本塁打数1位のエンゼルス・大谷翔平投手と3本差に。球団公式ツイッターは29号とともにド派手に打ち上げた30号を動画付きで紹介。米メディアも「天才ショウヘイ・オオタニに3本差と迫った」と称賛している。
ゲレーロJr.が後半戦幕開けからエンジン全開だ。初回の第1打席でいきなり飛距離392フィート(約119.5メートル)で左翼席に運ぶと、6回の第4打席では豪快3ラン。オールスターでも本塁打を放ち、MVPを獲得した絶好調スラッガーは本拠地を熱狂させた。
米スポーツ専門局「CBSスポーツ」は「ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.が2本塁打。2人目のシーズン30本塁打到達」と題した記事の中で「トップにつけるエンゼルスの二刀流の天才ショウヘイ・オオタニに3本差と迫った」と記述。活躍を称賛した。本塁打王の行方はさらに白熱しそうだ。
(THE ANSWER編集部)