高木美帆は5位でメダルならず…スピードスケート3000m
平昌五輪スピードスケート女子3000メートルが10日、江陵オーバルで行われ、中長距離のエース・高木美帆(日体大助手)が4分1秒35の記録で5位となり、15歳で初出場したバンクーバー五輪以来、2度目の五輪で悲願のメダル獲得は持ち越しとなった。優勝は3:59.21でカーリーン・アフトレークテ(オランダ)。
8年ぶり2度目の五輪でメダル獲得は持ち越し、1500mで巻き返し狙う
平昌五輪スピードスケート女子3000メートルが10日、江陵オーバルで行われ、中長距離のエース・高木美帆(日体大助手)が4分1秒35の記録で5位となり、15歳で初出場したバンクーバー五輪以来、2度目の五輪で悲願のメダル獲得は持ち越しとなった。優勝は3:59.21でカーリーン・アフトレークテ(オランダ)。
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高木はバンクーバー五輪に15歳で出場し、“天才少女”と呼ばれたが、2014年のソチ五輪は代表選考会で結果を残せずまさかの落選。どん底から這い上がっての五輪だったが、3000メートルでのメダル獲得はならなかった。
高木はオールラウンダーだが、本命は12日に行われる1500メートル。またチームパシュート(団体追い抜き)でも金メダルの最有力候補に挙がっている。このあとのメダル獲得に期待したいところだ。
佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は自己ベストを更新する4分4秒35で8位で入賞。菊池彩花(富士急)は4分13秒25だった。
(THE ANSWER編集部)